『愚者は直ちに怒りを表し、賢者は辱めを気に留めず...』

箴言12章16節
★  昨日朝、東北新幹線線路内に若い女性が侵入し倒れているのが発見された‥との
報道がありました。  救出後まもなく、あたかも何事もなかったように新幹線の運行
は再開されたと‥報じられました。  最悪の事態は避けられたようでよかったです。

★  そのこととの関係で、何年か前に聞いた話があります‥
ボストン・ポップス・シンフォニー・オーケストラ・ホールで、ボストン・ポップス
の初日公演日に、聴衆の期待を受けて始まって間もなく、一部の聴衆のあいだで突然
予期せぬ騒めきが起こったのだそうです。

  或る一組の聴衆がいつまでも私語を止めないので、隣席の観客が私語を慎むように
注意したということから始まった相互の小競り合いであったのです。

  そのことから、傍に座って居た別の老婆が悲鳴を挙げたことから、演奏が中断する
に到ったそうです。  係員たちが騒動を起こした観客たちを排除し、演奏はあたかも
何事もなかったように再開されたのだそうです。  それ以上のことはわかりません。

★  わが国でも、最近は、たとえば秋葉原で起こった無差別大量刺殺事件というのが
ありました。  道を歩いていても、電車の中でも、些細なことから、見知らぬ他者に
暴行を加え、死に到らしめることもしばしば起こっています。

  あるいは、一部の未熟な若い男女が、親になってはいけない男女が、いとも簡単に
幼児を虐待し、多くの場合、死に到らしめている報道がしばしばなされています。

  精神年齢の未熟なオトナが、自分の家族を放棄したり、実の老父母をいとも簡単に
殺すこともあるようです。  残された子供や関係者に対し、長く苦しみと痛みを与え
ることを理解できない未熟さです。  親に捨てられるということは辛いことです。

  教会を含めて、キリスト教界の中にもいろいろと恐ろしいことが起こっています。

  箴言12節16節が勧めるように、いつも肯定的に考え、他者が押しつける苦痛に支配
されないようにしたいと願います。