明日以降を予定している北朝鮮のミサイル発射予告が東北アジアの軍事的
緊張を高めていることは事実ですが、必要以上に騒ぎ立て、国民を拉致
して、国民に恐怖心を与え、北朝鮮に対して憎悪感を増幅している自公
麻生政権の扇動に乗る必要はないのです。 マスコミを総動員して国民
に必要以上に恐怖心を煽っておきながら、その一方で国民に平静に‥と
呼び掛ける政策は詭弁です。 嘗ての大本営発表を彷彿させます。
国と国は常に自国利権保護のためにだけ争うものです。
しかし国民同士が政府主導の世論操作に巻き込まれて、憎しみ合う必要
はないのです。 それとも、イェスは北朝鮮に住む人々のために十字架
に赴かれたのではない!‥とでも日本のクリスチャンたちが信じている
のでしょうか? もしそうだとすれば、これこそ大きな問題でしょう。
イェス・キリストを主として信じている者たち、すなわち「地塩世光」の
私たちキリストの弟子たちは、この地に住みながら、国籍が天にある者
として、主の祈りが意味することを熟考する必要があるでしょう
私たちは「この世に住む者ですが、国籍は天にある者」なのです。
ピリピ書3章20節、エペソ書2章19章をどう読むのでしょうか?
そのような状況下にあっても、主のしもべたちは、お互いに信じあい、
愛しあい、仕えあうことを学びたいものです。
先のアジア太平洋全面戦争中にアメリカの教会が発行した Word and Work
紙の日本宣教関連欄を読んでみますと、日本を憎むように扇動する記事
は皆無で、むしろ日本政府指導者層のために祈り、日本の教会と指導者
や教会員のために祈る記事だけです。 学ぶべき点だと思っています。
私たちは「平和を作る者 We are peace makers.」(マタイ傳5章9節)で
あることを忘れてはなりません。 それがイェスの弟子の特権であり、
それが私たちの任務であり、そのようにあるべき姿なのです。