★ イタリヤの作家 Straparola の Piacevoli Nottiに語られている古い話のなかに
「美女と野獣Belle et la Bete」というのがあります。
美しい娘が父の命を救う為に醜い野獣と結婚すると約束すると、野獣は美男子の王子
に変わるというものです。 Mme Leprince de Beaumontによる童話が有名です。
話が進むに従い、本当の悪党は背の高い、ハンサムなガストンであったと判明する
という次第です。 人は見かけだけではわからないということでしょう‥
★ マタイ傳24章3節~13節を、テモテ後書3章3節~18節と併せて熟読してみると
よいでしょう。 日々の生活の中に在って霊的な事柄に対して私たちも細心の注意を
払わないでいると、ガストンのような惑わす悪しき者によって惑わされてしまう可能
性があります。 恐ろしいのは目に見えない悪魔の力と業だと思います。
★ 北朝鮮軍がミサイルで私たちを脅かすということは可視面のことです。 それは
一触即発の戦争の可能性を含むことですが、あくまでも目に見える世界のことです。
★ しかし私たちは霊的面において不可視の恐ろしい敵、悪魔と戦っているのです。
それですから、マタイ傳24章が語るように、「世の終わりのとき」を常に意識して、
マルコ傳13章33節が勧めるように「目を覚まして」その日に備える必要があります。
「サタンが光の天使に偽装する」場合もあると、コリント後書11章14節以下は警告
しています。 どんなに「主よ、主よ」と口先だけ叫んでみても、「全くお前を知
らない」と天父がおっしゃる可能性があるとマタイ傳7章後半で主イェスが警告され
ています。 先日も再び別の韓国人牧師によるセクハラ問題が報道されていました。
サタンが懸命になって誘惑しようとしている相手は、賢くない自称クリスチャンと
いう人種だと私は案じています。 サタンが好む人種は、上記ペテロ後書3章が語る
ように、騙され易いクリスチャンのことです。 宗教酒に酔っている人のことです。
無学で心の定まらない者は、聖書に無理な解釈を施すことによって、自らの滅亡を
招いている‥と聖書は警告しているのです。 非道の者の誘惑に誘い込まれて、自分
自身を失ってしまうのです。 「自分は大丈夫だ」と騙されてはいけないのです。
それですから、主イェスの恵みと知識においてますます豊かになる必要があると、
ペテロ後書3章18節は勧めます。 主に在る交わり、エクレシア、呼び出され、呼び
集められた者たちの交わりを疎かにしないことが大事です。 ヘブル書10章25節。
他の兄弟姉妹との交わりの中でお互いに切瑳琢磨して共に育つ必要があります。