『一人だけ対二人以上=聖書と教会』

★  正月から本日までアメリカ合衆国の政治的独立がアメリカ市民の信仰生活に如何
なる影響を与えたのかを、多くの教会史教材から研究しています。  旧世界の教会の
権力や教義や伝統から解放されたアメリカ市民が、たぶん人類史上初めて自由に聖書
を読み始めたのです。  聖書を自分自身で読むことによって、それまでように旧世界
の教会が説いていた教えがおかしいと気づき始めたのです。
  『おいらは解放された自由な国の市民だ!  人間の名を冠した旧世界の教会員では
ないんだ!  だからただのクリスチャンだけになろう!』という運動がアメリカ各地
で一斉に、同時に、異口同音に多発することになったのでした。

★  一人で聖書を読むことと、複数形の人間集団である教会が解釈する聖書の読み方
には違いがあるのだとアメリカ市民は初めて学んだのでした。  どちらがより信仰的
なのでしょう?  どちらも極端に走れば危険ですが、個人が誠実に聖書を読むという
ことと、職業的聖職者が語ることを鵜呑にするのと、どちらが真摯な姿勢でしょう?


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