出エジプト記23章19節
★ 聖歌338 番に、『いとも善き物を君に捧げよ』という曲があります。
シカゴ生まれで、主として東海岸のバプテスト教会に仕えた牧師ハワード・グルーズ
が作詞した讚美詩です。
讚美歌 536番に、『報いを望まで人に与えよ』という美しい曲があります。
マサチューッセツの船の持ち主でクエーカー教徒を父親に持つフェベ・ハナフォード
が作詞した讚美詩です。 日本語讚美歌の作者は不明ですが、本来の曲はトーマス・
フイットモアーが作曲しています。 日本語の曲とは全く異なり明るい曲です。
★ 半世紀以上前、ケンタッキーで聖書を学んでいた時、獨逸生まれで英国の説教者
で、孤児院を設立したジョージ・ミラー George Muller (1805~1898) の話を、度々
聞きかされました。 非国教会信仰に堅く立脚し、彼自身は常に無一文でいながら、
何千人もの孤児を養ったことで知られていたそうです。 無一文でありながら、膨大
なカネが彼の事務所を通過して、多くの不幸な人々の必要を満たしたそうです。
私を3年間に亙り祈りの内に忍耐強く導いてくださった無名の聖書教師、マレンズ
教授からもミラー(ほんとうはウムラウトがつくのでミュラーでしょうか?)の信仰
をしばしば聞かされました。
マレン教授に強い影響を与えたリプスコム(1831~1917)やハーディング(1848~
1922)という二人の説教者・教師からもミラーのことを教えられていたそうです。
★ マレン教授の優れた霊的指導の下で、『キリスト教教育の目的は、如何に他者に
仕えることで神に仕え得るのか‥ということを、死ぬ瞬間に到るまで求道し続けて
行くことだ...』と、そのように示されたように思っています。
別な言い方で言えば、『キリストが十字架の上で示されたように、痛くなるまで
与え捧げ続けよ...』ということだったと理解しています。 偉大な先生でした。
★ 出エジプト記23章のヨシュアの勧めに、恩寵の内に、私もできるかぎり応えられ
るように努めています。 なかなかアルタバンさんの最後のように成ることは困難で
すが、捧げ切って、感謝の一言を唇に残して、御召しに応えたいと願っています。
ご一緒に最後まで求道巡礼者の道を歩いて頂ければ幸いです。