★ このあいだホッチキスの小さな針を床上に落としました。 磁石=マグネットで
捜しましたら難なく吸いつけてくれました。 針で足を刺さなくて済みました。
そこでマグネットmagnetのことです。 ラテン語からギリシャ語を経由して英語に
もなっています。 磁石という意味もありますが、「人を魅了する人」という意味も
あります。 磁石は不思議な物ですが、先日のこと以外に特に関心はありません。
よく似た単語にマジック magicという言葉があります。 魔法とか魔術とか手品と
いう意味ですが、これはとても面白いです。 皆さんも私と同じだろうと思います。
さて、同じマグネットを「別嬪」というようにも訳せます。 この言葉は現在では
あまり使われていないようですが、「さん」をつけて使う場合が多いのです。
そしてこの私は、実はこの「別嬪さん」にとても弱いのです。 皆さんはどうです?
★ 私が別嬪さんに弱いように、磁石は鉄に弱いです。 鉄にすぐにくっつきます。
一度くっついてしまうと仲々に離すことができません。 私たちの目には見えません
が、磁石の力はほんとうに不思議な力、魔法の力です。 腕時計を狂わせますし、
フロッピー・ディスクやメモリー・カードやスティックを破壊してしまいます。
えっ? 別嬪さんってなんだですって? 女性の美称、美人、美女のことです!
★ 別嬪さん以外にも、オカネや財宝に魅力を感じている人もたくさんいます。
宝籖に弱い人も多くいます。 名誉や地位にしがみついている人々も永田町や大学に
は結構たくさんいるようです。 屑鉄にぴったりとくっついてしまう磁石のように、
あるいはスッポンのように、一度手にしたものにくっつくと絶対に離れないのです。
そうかと思うと、宗教に弱い人、宗教という酒に酔っ払っている人も多くいます。
しかし私たちは、イェスさまだけにしがみつき、御国に行くことに熱心でなければ
ならない筈です。 しがみつく対象を間違えてしまいますと、磁石が腕時計を狂わせ
るように、人生を狂わせ、家庭を破壊し、己の魂を滅びに到らせることもあります。
よくよく注意したいものですね。 皆さんは如何ですか? 大丈夫ですか?