★ マルコ傳14章38節には、『目を覚まして祈れ』というイェスの奨励があります。
『常に目を覚ましていなさい・・・』というギリシャ語グレゴリオは、覚醒状態にいる、目を覚ましている、監視する、集中して注意深く在る、寝ずの番をする、警戒を怠らないでいる、何ごとにも用意周到でいる・・・などという意味を含んだ単語です。
そのような意味を含んだ、『目を覚ましている状態』に、『祈れ、祈りを捧げよ』という命令が加えられています。 その目的は、『誘惑に陥らないために・・・』ということです。何に対して警戒状態に在れとイェスはおっしゃっているのでしょうか?
『祈る』ということは、常に神を意識することだと私は思います。 神を中心に、どのような状態を警戒し、何に対して警戒を怠らないようにするのでしょうか?