清渓川(チョンゲチョン)関連記事
かつて独裁政権時代の韓国にわたり、スラムの生活をつぶさに見、また支援活動をしてきました。
生活をともにし、多くのものを学んだ清渓川(チョンゲチョン)に関する記事をまとめました。
私が最初に朝鮮人という人々の存在を知ったのは5歳の年の京都西陣でした。
幼い私にも、朝鮮人という人々が差別され、蔑視されていたことを何かおかしいと感じました。
小学校の6年間、同じ学級に朝鮮人が二人いました。 差別され続けていました。
アメリカに留学して、今度は自分がジャップと呼ばれ、蔑視され、差別されました。
帰国後それらの体験から、かつて侵略し、植民地化した韓国に何か奉仕をすることで
償いたいという気持ちが強くなり、1968年に初めて渡韓し、その貧しさに衝撃を受けました。
1970年初期、朴正煕軍事独裁政権下で苦しみ喘ぐ韓国の人々に対し、一人の日本人
として、また、一人のクリスチャンとして、ささやかな奉仕活動を始めました。
そのときに秘かに撮影し続けたたフィルム数千点をソウル市に寄贈しました。
寄贈したフィルムを基に、ソウル歴史博物館が大規模な特別写真展を2回開催しました。
写真展と、博物館が発行したスラムの写真集の両方を見て、キリスト教系日刊紙
国民日報社が特派員を私のところに派遣し、取材し、クリスマス特集号に掲載しました。
ここに掲載された記事を紹介し、修正と補足と説明を加え、当時を回想した文章などを
加えたものを、とりあえずここにご紹介いたします。 お役に立てば幸いです。 野村基之

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